構想から1年半以上…
やっと、個人のホームページを世に送り出すことができました。
ド素人の作品につき、思いをカタチにすることに限界はありますが
ひとまず、ヨガ活動をする私をギュッとまとめて載せました。
読んでいただけたら嬉しいです。
それに伴い、こちらのブログもホームページ内に引っ越します。
気まぐれすぎる更新におつきあいくださっているみなさん
いつもありがとうございます。
心機一転、これからもご覧ください!
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新年が始まりました。
いつもブログを見にきてくだささる方
ヨガのクラスに来てくださる方
いつかヨガのクラスを受けようと思ってくださっている方
そのほか、関わってくださる全ての方
ありがとうございます。
今年も
マイペースにブログを書いて
誠実にヨガを伝えていきます。
どうぞ、よろしくお願いします。
だれも予想していなかったコロナウィルスの台頭。
あ、インド少年のなんとか君とやらは予測していたとかいなかったとか…
私も例に漏れず
「コロナで調子くるっちゃったぁ」という1人です。
ただ、それによる収穫もたくさんありました。
自粛期間中、熱中した庭いじり。
冬に咲く予定の花の苗を買い、育てました。
まだ葉っぱが数枚のところから始まり
どんどんツルを伸ばし
葉っぱが大きく豊かになって
フェンスを覆い
つぼみをつけ
枯れる葉もある中
花が咲き
彩り淋しい冬の庭に、いま黄色の鈴形クレマチスが満開です!
このあと、花は枯れ
葉を落とします。
来年の冬の開花に向けてエネルギーを蓄えます。
そのどのステージも、愛おしいのです。
自分にも、人にも、いろんなステージがあります。
体調・気分・環境・年齢…
様々な要因によって変わります。
どのステージも、愛でていきたいと思います。
最後に、今月のヨガクラスのご案内です。
♢対面クラス
毎週水曜 14:30−16:00
やさしいヨガとヨガニードラ
場所:恵比寿マウレアヨガスタジオ
(予約制:スタジオHPはこちらから←click)
♢オンラインクラス
18日 10:30-11:45 イシュタヨガ初級
29日 10:30-11:45 イシュタヨガ初中級
主催:ビーヨガジャパン
(予約制:スタジオHPはこちらから←click)
♧対面・オンラインともに、プライベートクラスを受け付けています。
お問い合わせください。
saegusa@junkoyoga.com
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季節外れに咲いている花に、心惹かれます。
秋のヒマワリとか…。
つい先日も
高尾の登山道に忘れ去られたように咲いていたアジサイに
心を持っていかれました。
自分と似た者同士だと思っている節があるようです。
シンパシーを感じるんです。
「みんなそれぞれの咲きどきがある。
その人のタイミングで花開くときがくる」
そんなメッセージをもらっている気がします。
コロナ禍で、周りがスムーズにオンラインクラスを始めるのを眺めながら
そのめまぐるしい変化を目の当たりにし
正直、焦りました。
でも、いろんな事情が重なりできませんでした。
そんな私ですがやっとこさ、オンラインクラスを開通しました。
プライベートクラスをぼちぼちやっています。
今月のグループクラスは、1クラスやります。
12月22日(火)
10:00〜11:15
イシュタヨガ中級クラスを担当します。
ご参加を希望する方は、主催するビーヨガ(←click)からお申込みください。
料金、2000円です。
プライベートクラスに興味のある方は、下記アドレスからお問い合わせください。
saegusa@junkoyoga.com(←click)
庭に咲く、パクチーの花。
愛らしいです。
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12月。
ちょっと前まで‘秋晴れ’という言葉をよく使っていたのだけれど
絶妙なグラデーションで季節は移り変わるんだなぁと感心しています。
まだ半袖で元気に過ごす子ども達を前に
自分の歳を感じずにはいられません。
私にも、制服スカートをミニにしてルーズソックス履いていた時代があったなぁと
若さを懐かしむ今日この頃です。
11月から、恵比寿のマウレアヨガスタジオでの対面クラスを再開しました。
7ヶ月ぶりです。
今まで休講にしていたのは
コロナの感染を怖れての事ではありません。
マスクをしながらのヨガってどうなんだろう・・・
心通わせていた方々が同じ空間にいるのに
距離をとって避けないといけないって悲しいな・・・
神経をすり減らしながらマットや補助器具の消毒に勤しんでまで
ヨガをする意味ってなんだろう・・・
そんな違和感があったからなんです。
自分の中にある違和感を丁寧に汲みとることを
いま、すごく大事にしています。
数年前、自分の中にある違和感にフタをして
それに抗う行動をした事がきっかけで
心身のバランスを大きく崩した経験からきています。
コロナ禍で
スタジオクラスへの違和感を抱きながらも
オンラインクラスを始める動機づけも弱く
悶々と重だるいエネルギーに浸かっていました。
そんな私に喝を入れてくれ
「完璧はないんだから」
というメッセージを投げかけてくれたのが
師・久美子さん。
コロナとの共存生活にも慣れてきたこともあって
スタジオクラスに復帰する運びとなりました。
毎週水曜 14:30-16:00
やさしいヨガ+ヨガニードラ
(予約制)
クラスの内容は
マスクをしていても息苦しくならないようなポーズや動き
ゴロンと寝転びながらの誘導瞑想。
いまの私が違和感なく伝えられる、対面クラスでのカタチです。
マウレアスタジオは
使用済みのブランケットを毎度クリーニングしたり
更衣室の使用人数を制限したり
スタッフ一丸となって感染対策を行っています。
いま、スタジオに出向く時なのか
否か。
感性を研ぎ澄ませ、それを信じ
日々のあれこれを選んで進んでいきましょう。
みなさんの、心身の健康を願っています。
めったに更新しないブログを読みに来てくださり
ありがとうございます。
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みなさん、こんにちは。
いかがお過ごしですか?
少しずつ今までの生活に戻りつつある方もいらっしゃるでしょうか?
私は変わらず家族の健康を保ちながら
長男の家庭学習のフォローをしたり
押入れの整理・断捨離をしたり
緑地で拾い集めた小枝を使って庭に柵を作ったり
(枝ばっかり拾うお母さん、恥ずかしいと言う年頃の長男)
時にはすべてほったらかして昼寝したりしています。
オンラインヨガも何度か受講しました。
元気いっぱいの時は、ユーチューブをお手本にダンスや筋トレに励むこともあります。
ユーチューブは、開始時間を気にせず所要時間も選べるのが嬉しいですね。
今日は、5分ちょっとのやさしい体操動画を紹介します。
かれこれ10年以上前に撮影したのですが
現在進行形で、九州電力株式会社の社員さん達が毎日15時にオフィスでやっているものです。
健康増進・リフレッシュのために制作されました。
今回、コロナの支援活動の一環として映像を社外に出すことになったそうです。
月曜から金曜までの5パターンあります。
ほんの短い時間で気分転換したい方におすすめです。
運動が苦手な方でも、椅子に座りながら無理なくできる内容のものもあります。
ぜひ、観て一緒にやって頂けると嬉しいです。
↓動画のひとコマ
引き続き、自分で自分を大切にしましょう!
↓動画?首と肩のこりをほぐす体操
https://www.youtube.com/watch?v=KL-EOR1JUV0
↓動画?腰痛予防の体操
https://www.youtube.com/watch?v=q_g-m4T-HOs
↓動画?目の疲れをとり、表情をスッキリさせる体操
https://www.youtube.com/watch?v=HnX2J0bI_9M
↓動画?全身を伸ばしてリフレッシュする体操
https://www.youtube.com/watch?v=mxoxsWdWbnY
↓動画?足の疲れとむくみを解消する体操
https://www.youtube.com/watch?v=ydIjUg3GGD0&t=2s
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ブログを読みにきてくださった方
ありがとうございます。
久々の投稿です。
みなさん、どんな日々を過ごしていますか?
こんなに日常が大きく変わってしまうとは…。
私はいま、目の前にいる3人の子供達と
日々やり過ごしていくことで精一杯です。
当たり前にそれぞれが小学校・保育園に行って
私は、直接みなさんに会ってヨガを伝えることをしていた。
そんな生活が、一転しました。
私のクラスは、すべて休講中です。
再開の目処も立っていません。
人が集う場を作ることに違和感がなくなった頃かなぁ。
そんな中、オンラインクラスに挑戦するインストラクターが増えています。
変化に対応していくチカラが素晴らしいなぁ、と日々感心しています。
私もこの状況のなかで大好きなヨガを伝えていく方法はないだろうか、と毎日考えています。
ですが、いまの私にできることは
自分のすぐ傍にいる家族との生活を大事に
安定した、安心できる家庭環境をつくっていくことなんだろうなぁと思っています。
目の前の事に奉仕する、自分の役割を全うする'カルマヨガ′ですね。
ヨガの体位法や呼吸法・瞑想を直接お伝えすることが
いま、出来ないことを申し訳なく思います。
何をしていいかわからなくなった時
いつでもそこにある自分の呼吸を
ただ、感じてみましょう。
耳で聴くもよし。
息が入る様子・出る様子に気づいてみるのもよし。
お腹と胸元に手を添えて呼吸の動きに触れてみるのもよし。
ヨガは、シンプルです。
そこに広がる世界は、果てしないです。
呼吸と仲よく、健やかでありますように。
PS
家事・育児の合間に、また書きます。
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ブログを読んでくださっているみなさん、こんにちは。
いつも、ありがとうございます。
木曜日のマウレアヨガスタジオ(恵比寿)でのクラスですが
今月から時間が変わります。
13:00〜14:30
イシュタヨガ中級
お間違えないよう、お越しください。
尚、2月6日と13日は上山千春さんに代行をお願いしています。
よろしくお願いします。
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こんにちは。
やっとこ、インスタグラムをはじめました.
ヨガを通じて知り合った信頼している友人に
「今は、現実とSNSの両方の世界で生きている人が多くてさ、
SNSをやってないと存在してないことになっちゃうんだよ。
そんな時代なんだよ。」
・・・こんな感じで、アドバイスをもらったのが夏。
facebookを辞めた経験から
SNSは自分には合わないと思い込んで
ずっと避けてきました。
でも、ビーヨガのクローズをきっかけに
「純子さん、どこでクラスをしてるんですか?」と
聞いてくださる方がけっこういて。
このブログの存在はぜんぜん知られていないようです。
悲しいかな、これが現実です。
そんなわけで、マイペースにやっていこうと思います。
こちらのブログも、いままで通り細々続けていきます。
いつも、覗いてくださる方
ほんとうにありがとうございます!
https://www.instagram.com/saegusajunko_910
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新しい年が始まりましたね。
この年末年始はいつになく気張ることなく
必要なこととそうでないことを
いい塩梅で振りわけて過ごすことができました。
年明け早々、子供たちと神宮外苑前のスケートリンクへ行きました。
それも、2日連続で・・・。
30年前に滑ったであろう記憶を頼りに、でも子供とおなじく初心のつもりで臨みました。
スケート場はおもしろいところでした。
一歩を踏み出せない人達に、丁寧に滑り方を教えてくれる、やさしい・・・
でもちょっと怪しい青年がいたり(二日連続目撃)
滑れないのをいいことに、ずっと抱き合いチュッチュしながら(ねずみ年だから!?)
少しずつ進むペアダンス風の中年カップル
リンク上で鬼ごっこという命がけの遊びをする、怖いもの知らずの少年たち
とにかくひたすら一方通行で滑るしかないルールに従う自分が回遊魚の一尾に見えてきたり
そんな大群の真ん中で世界を目指しストイックに練習する未来の浅田真央ちゃんたちがいたり。
初体験の5歳双子は、それぞれ5、60回は転んでいました。
思うように滑れず悔しい思いを抱いた娘が「明日も行きたい」と涙ながらに訴えるものだから
次の日もリンクへ。
私も腰からドド〜ンといったし、膝の古傷に塩を塗るような転び方もしました。
それでも、前の日よりも上達した実感がありました。
転んでもまた立ち上がる。
勇気をもって、また滑る。
それは、日常とおんなじ。
転んで腰や膝を痛めたように、失敗や挫折をしたらその痛みをしっかり感じて
また立ち上がって進んでいきたいと思います。
そんな、ちょっとクサイまとめで新年の文を締めくくります。
今年も、どうぞよろしくお願いします!
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今年のクラス納めは、マウレア(恵比寿)での代行となります。
12/29(日) 13:15~14:30 レベル1&瞑想
休日のクラスを担当するのは、久しぶりです。
年末の慌ただしいさなかですが、心身を調える時間に使ってみてはいかがでしょうか?
ご都合つく方、ぜひお待ちしています。
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早いもので、年末ですね。
この前、beyogaの忘年会があって
みんなでワイワイ楽しみました。
スタジオがなくなってからみんなで顔をあわせる機会が減ったので、貴重な場でした。
久しぶりに深夜0時をまわるまで外にいて
気づけば辺りはキラキラのクリスマスイルミネーション。
ふだんは21時半くらいまでにはこどもたちと床につく生活をしているので
とっても刺激的でした。
こんな世界があったんだよなぁ、と懐かしくもあり。
次の日は野球で5時起きの息子につきあい
・・・眠すぎて二度寝しました。
お布団でぬくぬくしたい季節でもありますね。
さて、1月からクラスが増えます。
千駄ヶ谷にあるTODAYというスタジオで担当します。
水曜 11:00〜12:00 ココロとカラダを繋ぐヨガ
金曜 11:00〜12:15 リストラティブヨガ
予約などは必要ありません。
無垢の木の床、この時期にはうれしい床暖房。
オーナー相楽のりこさんの想いがつまった素敵な空間でのヨガ。
ぜひ、お待ちしております。
スタジオホームページはこちらから→ click!
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いま、手元の携帯電話の充電は何パーセントでしょうか?
では、自分自身の充電はどのくらい?
携帯電話はよく気にかけて充電をしても
意外と自分の充電は後回しになってしまうってこと
あると思います。
50パーセントに減り、30パーセントになっても動きつづけ
ピピピピ!!!ってカラダが悲鳴をあげて
やっとこ倒れ込むように休む。
携帯電話よりずっと自分のほうが大事なハズなのに・・・。
頑張っている自覚がなくても
ぺた〜
ふにゃ〜
ごろごろ〜
っていう状態から
よいしょとカラダを起こして普通に生活するだけでも
重力という見えないチカラには随分抗って過ごしています。
それだけで、十分な負荷がかかっているわけで。
それにプラスして、あんなプレッシャーやこんなストレスがあり。
定期的な充電って、やっぱり大事だと思います。
リストラティブヨガの歴史はまだ浅いのですが
深い休息感を得るためのヨガとして
スピード社会・ストレス社会といわれる現代
じわじわと広まってきているヨガです。
ボルスター(硬いクッション)やブランケットなどの道具をふんだんに使って
そこに身を委ね
やること、するべきことを一旦置いて
「なにもしない」ことを体験します。
そう居ることで、ココロとカラダの充電ができます。
リビングにあるお気に入りのソファ(もうボロボロですが!)にごろんとなって
好きなお笑い番組の録画を観ることが大好きな私ですが
リストラティブヨガによって得られる究極のリラクゼーションには敵いません。
リストラティブポーズ中の私を見て
「ただ休んでるだけじゃん!」
と言い放つ10歳長男。
そうそう、その`ただ‘休むだけがミソなんだなぁ。
マウレア ヨガスタジオ(渋谷区恵比寿)にて、リストラティブクラスを担当しています。
毎週水曜 14:00〜15:30 (予約制)
※11/20 12/4 は代行を立てています。ご了承ください。
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ビーヨガのスタジオクローズから、2週間が経ちました。
最後の数週間は大賑わいで
いつも来てくださっていた方も、お久しぶりの方も
たくさんの方と時間を共にでき
とっても嬉しかったです。
ありがとうございました。
最後のクラスでは淋しさを感じることはなく
みなさんがそれぞれに集中する姿が美しく
そこに立ち会うことができたことが
ただただ幸せでした。
サンクスパーティーもいろんな方が足を運んでくださりました。
ありがとうございました。
ビーヨガのスタジオがクローズする、と知ってから
いろんなことを考え、いろんな感情を抱きました。
最後に感じたのは
「ビーヨガって、こんなに愛されていたんだぁ」
ということ。
確かな感覚でした。
ビーヨガに関わる、すべての方に感謝します。
ありがとうございます。
淋しさは、こんなところで感じるのですね。
スタジオの合鍵を返すとき。
置きマットやらの荷物を持ち帰るとき。
彼氏に振られて、家を追い出される彼女みたい?!
そんな感じだよね〜なんて仲間と笑いながら、悲しみを共有しました。
写真は、インストラクターが全員集合した貴重なある日の一枚。
わたし達ひとりひとりの個性をよく理解し尊重してくれる、師・久美子さん。
そのもとで、自分らしくいさせてもらっているわたし達。
イシュタヨガを伝えるビーヨガは、続きます。
これからも、よろしくお願いします!
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いろんな空模様を見せてくれる、お天気さん。
お天気屋ってコトバがあるくらいだから、当然といえば当然かぁ。
はじめて子ども達だけで区民プールに行けることになった、夏休み中の小4長男は
ぱっとしない空と不確かな天気予報を数分ごとにチェックして、落ち着かない様子。
わたしが
「天気もさぁ、きみと一緒でころころ気分が変わるんだよ、きっと。
楽しければ晴れてさぁ、悲しければ雨降らせてさぁ。」
と言うと、
「逆かもよ。カッカカッカ怒って暑くなってさ、気分がよくて泣いてるかもよ。
だから、怒らせてみようかな、
空のばーか、ばーーか!!」
と男子らしい口調で空に叫んでいました。
なるほど、そういう見方もあるんだなぁと思いながら
気分がよくて泣くなんてずいぶんオトナな体験をするのは、あと何年も先なんだろうなぁと
高校生くらいになった息子を想像してみました。
さてさて、
これからの活動を気にかけてくださっている方々にお知らせです。
9月からのクラスが決まりました。
恵比寿駅から徒歩2分、マウレアというヨガスタジオにて。
水曜 14:30〜16:00 リストラティブヨガ(深い休息を必要としている方向け)
木曜 13:30〜15:00 呼吸法+レベル1 (初心・初級者向け)
完全予約制となっています。
新しいスタジオで
これまでのみなさんとも
これから出会う方とも
一緒に過ごせたら嬉しいです。
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お久しぶりです。
このブログ、2年以上更新していないのに
覗きに来てくださる方がいらっしゃることに
ありがたさと申し訳なさでいっぱいです。
さて、ビーヨガスタジオのクローズが近づいてきました。
悲しいです。
淋しいです。
他にも、いろんな感情が入り混じっています。
師匠の久美子さんはじめ、仲間たちと15年以上も過ごしてきた大事な場所は
いわば実家のようなもので。
実家がなくなるって、やっぱりショックです。
最初にこのことを告げられたとき
優しい久美子さんは、わたし達の行く末を心配して
これからどうしていったらいいかを、丁寧にアドバイスして背中を押してくれました。
だから、前向きにいこうと気丈に振る舞っていました。
そんな頃、ある夢をみました。
お気に入りの絞りたてジュースに使う生姜がない、という夢。
生姜がない、イコールしょうがない。
わたし、このところ
「しょうがない」が口癖になっていることに気づいたのです。
思うようになんていかない育児も
じぶんの育った環境も
スタジオが終わってしまうことも
あんなこともこんなことも全部
「しょうがない」って。
これは、しょうがないこと。
そう、しょうがないんだ。
うん、しょうがないよね。
自分を納得させるかのように・・・。
聞き分けのいい子のように・・・。
それから、「しょうがない」に潰されてしまっている感情があることにも気づかされました。
「しょうがない」ってなる前に沸いた感情があるはずなのに
それに蓋をして感じないようにしていた自分がいました。
悲しみとか
淋しさとか
怒りとか
罪悪感とか
孤独感とか
・・・とかとか。
いわゆるネガティブな感情は、知らないうちにじぶんの奥底に隠れてしまいがち。
隠したからって、消えるわけじゃない。
経験上、それはカラダに出たりする。
自分で自分の感情を無視しないように
そのときの自分をしっかり感じていきたい。
それも、自分を大事にすることのひとつだと思うから。
風邪や怪我でカラダをケアするのとおんなじくらい
ココロも大切にしたいものです。
そんな訳で、スタジオが終わること
いま、しっかり悲しんでいます。
同時に、ここまでずっと素晴らしい環境にいられたことには感謝しかなくて
残り少ないみなさんとのクラスを楽しんでいます。
スタジオがクローズしたその先は、おぼろげに見えています。
そこは、明るいです。
新しいクラスなど決まったら、お知らせします。
いま、ああでもないこうでもないとホームページ作成中です。
しばし、お待ちくださいませ。
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ある日の朝食でのこと。
食卓で、2歳の娘が飲むヨーグルトを派手にこぼしました。
わたしのアタマのなかは
「わ、もったいない」とか
「拭かなきゃな〜、面倒くさっ」とか
とっさにそんなことで埋め尽くされました。
そんなわたしをよそに
娘はこぼれたヨーグルトを見て、悠長に言いました。
「ひつじさんみた〜い♪」
この一言に、わたしのこころは完全に洗われ癒されました。
そして、改めて思いました。
わたしが子どもたちより持っているであろう
知識とか常識とか経験とやらで
彼女たちの豊かさをつぶしてしまうことがないようにしたいな、と。
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どんどん更新頻度が落ちていく、このブログ。
なんてことはない、ただのものぐさ花子です。
そんな性分でも、身のまわりにはやることがたくさんあります。
片足ずつ迷子になった靴下をさがしたり
(これ、たくさんある。ペアになったときは、神経衰弱で当たったときのような喜び!)
トイレに置き去りにされたトイレットペーパーの芯を捨てたり
(以前、芯に「ぼくをゴミ箱へ連れてって〜(>_<)」と書かれていたことが。
夫よ、落書きする暇があるなら捨てておくれ!)
すぐに時間が遅れちゃうアナログ時計の針を進めたり。
(6から12にかけての道のりが苦手らしい。がんばれ、のぼり道!)
ほかにも書ききれない、生きるために必要な❛コツコツ❜があるけれど
みんな、あたり前のようにやっているんだろうなぁって感心しながら
じぶんのものぐさぶりに、は〜ってため息ついちゃうことも。
日々のこういうことって、とっても地味です。
女性雑誌に描かれるような優美な生活とはほど遠いものです。
今年は、元旦から長男がおたふく風邪になり
次男も新年初の祝いの席でいきなり嘔吐。
わたしも気が緩み、風邪をひき寝込む。
娘はクリスマスイブに胃腸炎にかかり、夫婦で世話に後始末に大奮闘。
頑張った夫、菌をもらう。
みんな、ウィルスの洗礼をたっぷり受けました。
ちなみに娘のクリスマスの思い出は
「おしりに いいおくすりしたね〜♪」です。(坐薬のこと!)
誰とも会わない、どこにも行かないという
今までにないお正月でしたが
家族みんなで密に過ごせてよかったです。
ひとつひとつ歳を重ね
一年また一年と過ぎていくなかで
あたり前のようなことが本当はあたり前じゃないんだっていう
有難さを覚えたり
派手さや特別感はないけれど
すぐそこにあることに豊かさを感じたりするようにになってきているみたいです。
んー、でもやっぱり外の空気は吸いたいなぁ。
遅くなりましたが・・・
ことしも、よろしくお願いします。
いつも、ありがとうございます。
三枝純子
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梅シロップ。
紫蘇ジュース。
ゴーヤカーテン。
夏、大好きです。
でも、暑くてバテちゃうのは毎年のこと。
ちょっとでも快適に過ごすために
この3つを、梅雨どきから準備します。
どれも始めてまだ3、4年ってところだけれど
わが家ではすっかりお馴染みのものに。
今年、夫にこう告げました。
「梅も紫蘇もゴーヤもやらなくなったときは、わたしの生きる気力がなくなったときだから」
かなり大げさな物言いだけれど
別になくても困らないこれらのものに
手間暇かけるかどうかが
その時のココロとカラダの健康を知るバロメーターになったりします。
3人育児の慌ただしい毎日に
大変だとか疲れるとか
なにかとぶーぶー言いながらも
また今年も、美味しいジュースと見事な緑のカーテンができたことに
なんだ、わたし案外元気じゃん!と
自分自身ほっとしています。
もうひとつ、夏の風物詩。
近所のお母さんの怒鳴り声!
直線距離にして30メートル先にあるお家から
毎日子供たちを怒鳴り散らす声が・・・。
窓を全開にするこの季節ならではのもの。
自分も気をつけよーって思わせてくれます。
わたしも長男も、暑さでバランス崩しやすいタイプですから。
夏のイライラに注意ですっ。
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新しい年がはじまった。
なにが変わったわけでもないけれど
たしかに2016年がはじまった。
新年と思えばそう思えるし
そう思わなければいつもの日常。
世界は意識しだいでいかようにも変わる。
大みそかの夜は こどもを寝かしつけながら一緒に寝てしまい
若い頃たのしんだカウントダウンもせず夢のなかへ。
新年はみんなで挨拶をしたり おせちを食べたり
お正月っぽいことをしながら
掃除・洗濯・料理・こどもの世話・散歩という
いつも通りのこともする。
とくべつ新鮮味もなく かといって惰性でもない
ニュートラルなお正月。
元旦の夜 煮物に使うレンコンがないことに気づいて駅前まで買いに走る。
塾用のリュックを背負い お弁当袋を持った
小学生の男の子ふたりが駅から出てくるのを見かけた。
そうか 受験生最後の追い込みかぁ。
こころのなかでエールを送る。
同時にあれこれ思いを巡らす。
ひとの数だけある お正月のカタチ。
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
いつもブログを読んでくださるみなさん
本当にありがとうございます。
なかなかパソコンのまえに腰を据える余裕をもてず
乏しい更新頻度で申し訳ないです。
それでも「読んでるよ」と知らせてくれる方々の声が
とっても励みになっています。
ことしもマイペースに、綴っていきます。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
三枝純子
お正月飾り、初めて手作りしました。
近所にある、ワークショップHIROにて。
散歩で何度かお家の前を通ったことがあって
そこに飾られた素敵なつるクラフトの数々が気になっていました。
先日、偶然そのお宅のHIROさんにお会いする機会に恵まれ
今回お願いしました。
気に入った藤づるの土台を使って、飾りつけをしていきます。
資材は、HIROさんの山荘がある八ヶ岳からの天然ものばかり。
選ぶのにワクワクしました。
でも、自由でいいはずなのになかなか作業が進まなくて。
あーでもないこーでもないと考えてしまって、自分のあたまの固さを実感。
素晴らしい感性のHIROさんにずいぶん助けられ、大満足の作品に。
あとは、和紙などを足してよりお正月っぽく仕上げます。
お正月が終わったら、衣替えすれば年中仕様へ。
だいじに、たのしく、あたま柔らかく飾っていきたいです。
いろ〜んなことを学んだ、ワークショップでした。
豊かな時間でした。
ワークショップの様子がHIROさんのブログに載っています↓
http://blog.goo.ne.jp/murata-hiroko/e/344822e7ab9bb344ada879bf211ff4de
HIROさん、ご自宅工房にて。
親子参加もできるそうです。
児童館に長年勤務したHIROさんが、やさしく迎えてくれそう。
ワークショップHIRO(東京都杉並区)
http://blog.goo.ne.jp/murata-hiroko
わが家の双子、男女の二卵性です。
男子、網目状の毛細血管がよく見えるくらい色白で生まれてきました。
女子、足の甲と裏のコントラストが素敵な地黒肌です。
男子、おっぱいの飲み方へたっぴです。
女子、生後すぐから抜群のセンスでおっぱいしゃぶっていました。
男子、ご飯はなんでもむしゃむしゃ口に押し込みます。
女子、食べたい物を指示して選り好みします。
男子、夜中に何度も起きちゃいます。
女子、眠り姫です。
男子、よく笑う子です。
女子、人の顔を険しい顔でじ〜っと見ます。
男子、あたまからシャワーを浴びせられると溺れたようにパニックになります。
女子、滝修行僧のようにやり過ごします。
男子、音楽にあわせて踊るときは横揺れ派。
女子、激しくぴょんぴょん縦揺れ派。
男子、抱っこがだいすき。
女子、おんぶがだいすき。
ふたりともおんなじお腹に宿って
おんなじ場所で育っても
こんなにちがう。
どっちのどれが、「良い」「悪い」っていうのはなくて
そう決めるのは
大人にとって、都合が「良い」か「悪い」かで判断しちゃうとき。
育児において、楽なこと大変なことなんかの違いはあるけれど
やっぱりどの個性もまぶしい。
去年の十五夜でのこと。
双子出産のため、入院を次の日に控えていました。
長男が、ひとりっ子として過ごす最後の日です。
息子は保育園を休んで、わたしはかなりの身重なからだで
ふたり散歩へ。
月見団子の材料を買って、公園でお弁当食べて、どんぐり拾って。
夜にはお団子の生地をこねこねして、好きな形にして、餡を入れて
セイロで蒸して食べました。
夕飯のあたりから、わたしはすでに胸がいっぱいでした。
息子とふたりっきりで過ごす夜は、これが最後?
息子との5年間のあれこれが、走馬灯のように駆け巡りました。
ふたりで布団に入ったとき、わたしの感情はピークに。
これから家族にふたりの子供を迎えることは
歓びに違いないのだけれど。
やっぱり、なんだかね。
ぽろぽろ涙がこぼれました。
隣では、息子が布団をかぶってシクシク泣いていました。
伝染しちゃったかな?と思い、泣いている理由を訊ねると
「もう、おかあさんに甘えられなくなっちゃうから」って。
「いいんだよ、赤ちゃんいても甘えていいんだよ」って抱きしめたけれど・・・
ほどなくして、なかなかしんどい双子育児が始まるのでした。
そんななか、昨日は魅力的なお月さんに思わず引き込まれてしまいました。
寝ているこども達をみて
「あぁ、もうすぐ起きちゃうかなぁ」って
先のことにソワソワするよりも
すやすや寝ているその顔をみて
ホッと安心したほうがいいよね。
「いま」に意識をおくこと
育児でも、日々是ヨガ日。
ヨガの智恵が生きた
とっても充実した出産でした。
ひとりで生きていくにはあまりに無防備で
愛される術をたくさん身につけて生まれてくる赤ちゃん。
いとおしくてたまりません。
長男につづき、長女・次男として仲間入り。
にぎやかな日々を送っています!
体調を気遣ってくれた方
安産を願ってくれた方々
ほんとうにどうもありがとうごいました!!
早産の心配もなくなった頃から
積極的に動くようになりました。
ぼーぼーに生えた雑草とりをしました。
雑草と思っているのはわたしたち人間だけで
虫たちにはオアシスなんだろうと思えました。
バッタ、カマキリ、かみきりむし、とかげにヤモリ達との遭遇に
息子とわたしは大興奮。
イベントのない夏でした。
でも、たしかに夏を感じました。
もう、夏もおわり。
四季があって
そのひとつの季節のなかにも移ろいがあるって
なんておもむき深いんでしょう。
息子が最近しょっちゅう口にする言葉です。
いま赤ちゃん返り真っ只中です。
けっして切羽詰まった言い方ではなく
あま〜い声でそう訴えます。
「だれか たべさせて〜」
「だれか きがえさせて〜」
わたしがトイレに行くと、ハイハイしてついてくるようになりました。
「あかちゃんなの、ばぶ〜」って。
お手洗いの時間くらいひとりにさせてよ、と内心思いつつ
赤ちゃんごっこにつきあいます。
かなり分かりやすい赤ちゃん返りであります。
赤ちゃん抱きをしてあげると、ニタ〜ってご満悦です。
もうわたしのお腹はふつうの臨月サイズを超えているので
息子の赤ちゃん返りをすべて受け止める体力・精神的余裕はないのだけれど・・・。
5歳の子はあたまでしっかり現状を理解してます。
息子、こんなことを言いました。
「あかちゃんたちがうまれたら
こうやってあまえられなくなって さびしいから
だから いま あかちゃんになって おかあさんに あまえてるの」
これから起きることを心得ていて
親としてはなんだか切なくもあります。
だから、できる限り受け止めたいのです。
子どもは、甘えが満たされると健全に自立するっていいますね。
土台がしっかりしていると力強くジャンプできるようにね。
甘え全開の息子ですが
いつもお腹の赤ちゃんに話しかけ、誕生を心待ちにしています。
そういえば、赤ちゃんをずっと欲しがっていた息子は
「うちにくるあかちゃんは ふたごか みつごだよ」って言いながら
よく、たくさんの赤ちゃんたちの絵を書いていました。
今回双子だと伝えたときの反応は
「ほらね」
でした。
邪気がない子どもってすばらしい。
大人には見えないものがいろいろ見えるんでしょうね。
無邪気っていいね。
双子を妊娠したことを報告すると、たいがい聞かれることがあります。
「家族とか親戚に双子がいるの〜?」
いいえ、いません。
遺伝でもなんでもなく奇跡的に授かりました。
双子を出産した友人知人すら誰ひとりとしていません。
だからまったくの未知なことで。
そんな双子に疎かったわたし
ある方のご好意で、双子を出産したママとご対面することが出来ました。
妊娠中や出産・育児のことまで、質問攻めでした。
多胎妊娠のばあい早産などのリスクが高いため
妊娠中に管理入院するケースがよくあるけれど
そのママはお医者さんに「お見事!」と言われるくらい順調だったそうで。
わたしも、目指したいなぁ。
検診のたびに、先生に「入院しましょう」って言われるのではと
毎回ヒヤヒヤものなのです。
そして出産はスタートに過ぎず
産後しばらくの育児生活を「おぼえていない」というほど
過酷な日々が待っているようです。
育児書などに、双子ママを勇気づけるこんな言葉をよく耳にします。
『双子育児は苦労2倍、でも幸せ喜びも2倍』って。
先輩ママに、生の声を訊いてみました。
「幸福度4倍!大変さは6倍!!」
・・・う〜ん、リアルです。
案ずるより産むが易し、とはいかないかなぁ?
4歳息子のいるにぎやかで刺激的な日々。
それが嵐の前の静けさに思えてきました。
穏やかに過ごそ〜、いまを。
そして、未知なる生活を妄想して楽しもう♪
双子ママ、仲人さん
どうもありがとうございました!
楽しく美味しい会食でした。
ありがたいご縁です。
直接会った方達にはおはなししてきましたが
現在妊娠中です。
ありがたいことに、ふたつのいのちが宿りました。
双子です。
医師からそう告げられたとき
驚き以上に悦びが勝ったのを覚えています。
世に言う安定期を無事に迎え、6ヶ月目に入りました。
なんだかんだと不安定な日々を過ごしているのですが
それでも、ようやくパソコンと向きあい文章を書く気力が芽生えてきました。
しばらくブログを更新しなかったのに
それでもページを覗きに来てくださった方々
心配してくださった方々
あったかいメッセージを送ってくださった方々
更に、クラスの度重なる代行・休講にも理解を示してくださった方々
どうもありがとうございました。
感謝です。
前回‘バラ色’だったマタニティライフとはちょっとちがい
早くから様々なマイナートラブルを抱えています。
でも、経験は宝。
マタニティヨガを伝える立場にある身としては
貴重な体験をしているなぁと思っています。
妊娠中でも息子の育児はまったなしで
わたしが四つん這いの格好でいればすかさず馬乗りになってくるし
夜眠くてしょうがなくても家のなかでだるまさんがころんだをしたり・・・
変わらずマイペースな息子です。
そんな息子が手紙をくれました。
「おかあさん あかちゃんたちがうまれても がんばってね」
わたし、相当弱っていたときだったので思わず涙が出ました。
いま、お腹のなかではたしかに2人の命が育まれいます。
自分を含めた3人を生かすべく
わたしの意思とは関係のないところで
わたしはたっぷり呼吸して、たくさんの血液つくって流しています。
お腹の子はちっちゃいからだで何度も鼓動を打っています。
おそらくまたとないこの機会を
しっかり体感してあじわっていきます。
体調が急変しなければ、ビーヨガでのクラスは6月いっぱい担当します。
実家でのクラスは、しばらくお休みとさせて頂きます。
ブログは、変わらず超マイペースに更新します。
どうぞ、宜しくお願いします。
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