センチメンタルな十五夜


去年の十五夜でのこと。

双子出産のため、入院を次の日に控えていました。

長男が、ひとりっ子として過ごす最後の日です。

息子は保育園を休んで、わたしはかなりの身重なからだで

ふたり散歩へ。

月見団子の材料を買って、公園でお弁当食べて、どんぐり拾って。

夜にはお団子の生地をこねこねして、好きな形にして、餡を入れて

セイロで蒸して食べました。

夕飯のあたりから、わたしはすでに胸がいっぱいでした。

息子とふたりっきりで過ごす夜は、これが最後?

息子との5年間のあれこれが、走馬灯のように駆け巡りました。

ふたりで布団に入ったとき、わたしの感情はピークに。

これから家族にふたりの子供を迎えることは

歓びに違いないのだけれど。

やっぱり、なんだかね。

ぽろぽろ涙がこぼれました。

隣では、息子が布団をかぶってシクシク泣いていました。

伝染しちゃったかな?と思い、泣いている理由を訊ねると

「もう、おかあさんに甘えられなくなっちゃうから」って。

「いいんだよ、赤ちゃんいても甘えていいんだよ」って抱きしめたけれど・・・

ほどなくして、なかなかしんどい双子育児が始まるのでした。

そんななか、昨日は魅力的なお月さんに思わず引き込まれてしまいました。












お別れ

先週、祖母が亡くなりました。
94歳でした。
体調を崩してからの衰弱は早く
それまでなんとか独りで生活できていたのに
家を出てからあっという間の10日後くらいに逝ってしまいました。
亡くなる数日前にお見舞いに行きました。
1年振りに会いました。
いつも人前ではカツラを被りしゃきっとしていた祖母は
最初誰だかわからないほど変わり果てていました。
丸まった背中をさすりました。
いろんな重荷を背負ってきたであろう肩を揉みました。
94年の人生を歩んできた逞しい足をほぐしました。
祖母は、人生最初で最後のマッサージを受けたようです。
弱音を吐かず、人に頼らない強い女性でした。
そんな祖母がマッサージをされながら
「あ〜、きもちいいねぇ〜。あ〜、そこ、そこいいねぇ」って
とろけた声を出していました。
それでもマッサージを受けることに恐縮した様子だったので
夫が声を掛けました。
「おばあちゃん、94年に一回くらいは休みましょう」


人が亡くなると
その人との思い出が走馬灯のようによみがえってきます。
それは、微笑ましいエピソードであったり苦いものだったりします。
後悔してもしきれない、なんてことがあったりするかもしれないです。
でもそれは、その人との関係性のなかで
その時はそうすることが良し
そうするしかない事情があったわけで
だったら故人を振り返りながらも
前を向いて歩んでいけばいいよね、と思うんです。


4歳の息子も、人の生と死に触れ
彼なりに感じることがあったと思います。
「かいせいは生きてるから、しんぞう動いてるよ〜」とか
「おばあちゃんは、天国とお墓どっちに先に行くの〜?」
なんて質問も。
旅立つ曾祖母に持って行ってもらうべく
息子が手紙をしたためました。
「おばあちゃん いままで いきてくれて ありがとう」







いきものがかり

我が家のいきものがかりは夫です。
そんな夫は音楽グループ‘いきものがかり’を
‘いきものがたり’とおぼえていました。
まぁそれはさておき
我が家のペットはメダカです。
数日前、4代目のコドモが誕生しました。
いきものがかりによる日々のお世話の賜であります。

日曜日の朝、外で見つけたダンゴムシを
息子が「飼いたい!」と言いまして
・・・
さすがにすぐには首を縦にふれなかったのですが
わたしの趣味嗜好によって
息子の可能性を狭めてしまってはもったいないかと思い
ここは男児をもつ母親として腹のくくり時だなということで
ダンゴムシ3匹を飼いました。
しかし
当日2匹
翌日1匹
ご臨終し
・・・
全滅しました。
飼育方法がイマイチだったのでしょうか。
ごめんなさい。
あなた方、ほんとうはご長寿な種族らしいじゃないですか。
3〜4年生きるらしいじゃないですか。
それなのに、ごめんなさい。
からだを張ったご臨終に
きっと息子はなにかを感じたことと思います。
ありがとうございます。

それにしても、ダンゴムシってよく見るとすごい生き物です。
つくりがスバラシイです。
丸まったときに余ることもなく足らぬこともない
この完璧なボディ。
この保身スタイルが
多くのこども達のココロを鷲掴みにしてきたことは
言うまでもありません。


紅一点な暮らし

紅一点

といっても
夫と息子と私という
たったの男2人に、女1人という構成なのですが・・・。

ごはん食べるのも、着替えや身支度するのも
とってものんびりさんな息子のモチベーションをあげるために
最近夫が息子によく言うセリフ。

「先に〇〇したほうが、おかあさんに甘えられる〜!」

この一言に3歳の息子、がぜんやる気を出します。
夫も、真剣に?競争するパフォーマンスをします。
もちろん息子に勝者の席を渡すのですが
ぎりぎりまで競い合うふりをします。

わたしは、正直キブンがいいのです。

しかし、夫は無尽蔵な息子の体力を前に
息を切らしています。
最近は、この賞レースを気に入った息子から仕掛けてくることが多くて・・・

そして、やはりわたしはキブンがいいのです。

こんな、紅一点な生活。
しあわせだなぁ〜。

ホワイトデー

つい先日、よく行く雑貨屋さんに足を運ぶも
いつもと違う雰囲気に違和感を覚えました。
男子がいる!
いつもは女性しかいない店内に、学生服着た男子や男性がちらほら。
そっかぁ もうすぐホワイトデーだわ、と気づき
真剣に‘お返し’を選んでいる男子がほほ笑ましくなりました。
きょう何か起きたかしらん?
いいね、青春!!

わたしは今朝、夫から‘お返し’に一冊の本をもらいました。

20130314_163327.jpg

人気お笑い番組を手がけるプロデューサーが
その仕事の秘密を真面目に語っている本です。
好きなものについては、その背景をとことん知りたいという
私の特性をよくわかってくれてのプレゼントです。
ちなみに、この前のクリスマスには
お笑い「M−1グランプリ」のDVDセットをもらいました。


「箪笥(たんす)長持ちもってくるよりも笑顔一つの嫁が良い」

沢山の財産を持って嫁いでも
しかめっ面ばかりしていては家族の心も暗くなり、運も逃げてしまう。
それより、いつも笑顔でいる嫁が来れば
家庭が明るくなりその家も繁栄する。

「笑いは財産」という日本のことわざですね。


ところで わたし達は
幸福だから笑うのでしょうか?
笑うから幸福なのでしょうか?


 


たまには・・・のろけ。

20日間も綺麗に咲き続けているこのお花。

DSC_0664 - コピー.JPG

夫からのプレゼントです。
このところ、珍しく仕事が目白押しだった私に
「がんばってるね、おつかれさま」の言葉と共にもらいました。
記念日でもなんでもない時の、思いがけない贈り物はとっても嬉しいです。
物でなくても、よく言葉を掛けてくれます。
言葉がない時でも、いつも見守ってくれています。

うちの夫、サポート力や器の大きさハンパないです。
私なんかよりずっと忙して、ナポレオンより寝てない日が続いているのに。
ありがたいです。

いつもどうもありがとう!

足向けて寝れないなぁ、
寝相悪いのでよく向けてるだろうけど。。。

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ヨガインストラクター。杉並区在住。

心理学を専攻中の学生時代、エアロビクスに魅せられインストラクターの道へ。 その後ヨガに出会って以来、日々‘ヨガ道’をマイペースに歩み中。 2009年に長男、2014年に長女・次男となる双子を出産。

なんでも‘あじわう’ことが好き。

プロフィールの詳細はビーヨガジャパンのホームページをご覧ください。

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水曜 11:00-12:00 初心・初級ヨガ
          ♦TODAY (千駄ヶ谷)      
   14:30-16:00 リストラティブヨガ
         ♦マウレア(恵比寿)
木曜 13:00-14:30 中級ヨガ
            ♦マウレア(恵比寿)
金曜 11:00-12:15 リストラティブヨガ
                  ♦TODAY (千駄ヶ谷)  

プライベートや出張クラスもやります。
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saegusa@junkoyoga.comまで
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    2013年7月発売。
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